BLOG
ブログ
こんにちは、MiaViaブライダルサロンです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
マネージャー、チーフプランナーをご紹介させていただきご好評いただいたスタッフ紹介、今回はブライダルデザイナーの濵田美雪さんをご紹介します。
「ブライダルデザイナー」って聞くと、何をしてくれるのー?と想像が中々できないと思うのですが、MiaViaでは、新婦様に一生に一度の大切な日に着るドレスを、後悔なく一番似合う一着に出会っていただく為、専属のスタッフがプロの視点からアドバイスをさせていただいています。そのアドバイザーが「ブライダルデザイナー」なんです。
お肌の色や骨格などから診断をして、衣裳はもちろんその基となるパーソナルカラー診断をはじめ、ブーケ・ヘアメイク・会場装花、会場での立ち振る舞いまでトータルビューティーをご提案しています。
そのデザイナーたちのリーダーが、濵田美雪さん。
プランナーからも高い信頼を寄せられている濵田さんに、今回改めてお話を聞いてみました!
★ブライダルデザイナーになったきっかけはなんだったんですか?
濵田さん:元々ホテルマンとして営業の仕事をしていて、その一環でブライダルフェアの手伝いや料理撮影に関わったのが、「ブライダル」との最初の出会いでした。そのころにこんな形の結婚式があったら素敵だなぁと、フロント前でのロビーウェディングの提案をしたんです。そしたら、当時の宿泊部長に、「フロントロビーは、宿泊のお客様の為のものだ!」って怒られて。そして次にホテルの最上階でのレストランウェディングを提案したら、今度はシェフに「レストランは大人数のお客様に一気にお料理を提供する場所じゃない!」って怒られて 笑 今やすっかり当たり前に行われているホテルロビーでのウェディングもレストランでのウェディングもない時代だったので、頭ごなしに反対を受けて。それでホテルを退職して独立を決めたんです。
それから、いろんなセミナーを受けて勉強する中、初めて担当させていただくお客様に出会ったんです。一級建築士の新婦様で、テーブルコーディネートにもこだわりをお持ちでした。そこで当時はまだ白ばかりだった卓上に置くナフキンを、オレンジ色で提案しました。テーブルクロスやお花ともトータルでコーディネイトして、、、
ナフキンと言えば白が当たり前だった時代なのでオレンジのナフキンなんてなくて、私自分のミシンで70枚、手作りしたんです。で、会場を使わせてもらうホテルに伝えたら、「口に触れるものだから、、、」といろいろな指摘を受けてしまって。どうしても持ち込みたかったので、全部一度洗濯をして、クリーニングに出して、そしてやっと持ち込ませてもらったんです。
そしたら、(自分で言うのもなんですが 笑)すごくそのコーディネートが素敵だったんです。本当にばっちり、他のコーディネートともマッチして。それが私の色との出会いでした。
★私達プランナーと同じくらい長く新郎新婦様とお打ちわせをするブライダルデザイナーですが、濵田さんにとってのやりがいはなんですか?
濵田さん:私自身は、ご提案をすることでお客様に喜んでいただくというのは、当たり前だと思っているんです。ですが、他のスタッフがお客様に提案したものを喜んでいただけて、お手紙やメールをいただいた時は、自分の事以上に嬉しいです。スタッフのレベルを上げて、新郎新婦様に選んでよかったと言っていただけるようなご提案を全スタッフが出来るようになる、、、それが私のやりがいです。
全員のスキルを上げるために、毎月1回ミーティングと勉強会をして、ナレッジ共有やテーマを設定した提案シュミレーションをしたり。色や形の似合う似合わないって、感性的な事のようで、実はものすごく理論的な事なんです。なのでその理論をしっかり勉強したり。もちろん、他のスタッフがお客様にご提案するシートも毎回全て事前チェックをして、理論と合わないことは修正をしてご提案するようにしています。
そんな中でお客様にやってよかったと喜んでいただけると、、、スタッフの喜んでいる顔の奥にお客様の喜んでくださっている顔が見えてきて、本当に嬉しいんです。
それから、マイナスの提案が出来るようにすること、これも心掛けています。プロポーションと同じように、結婚式にもプロポーションのいい結婚式ってあると思うんです。全部に時間やご予算をかけていただくのではなく、衣裳小物でも実はない方がすっきり、ご新婦様の表情が華やかに見えることもあるんです。だからそんな時は「ないほうがいい」とか「お似合いなのはこっちです」とか、全部を「素敵です~」なんて言わずに理由も踏まえてしっかりお伝えするようにしています。(もちろん、予めそんなときはそうお伝えさせていただきますねとご了承いただいてですが。)
なんだか、普段中々聞けない話を聞くことができました。
MiaViaでは毎月担当プランナーが濵田さんやフローリストのスタッフと打ち合わせをして、新郎新婦様によりよいご提案が出来るように勉強会や商品についての相談などをしているんです。
流行だけに流されることなく、本当にお二人に似合うものはなんなのか、お二人らしさがでるご提案はなんなのか、、、今月もしっかり打合せを行っていました。
その模様がこちら↓
いろんな提案が集まっていて、資料を見せてもらっただけで私もわくわくしてきました!
個人的にはいつ会ってもシャキッとピシッとしている印象の濵田さんに、最後にこんな質問をしてみました。
★オンとオフの切り替え方法はどうしているんですか?
濵田さん:朝電車に乗って、手帳をみて、担当させていただいているお客様の事をお一人お一人全部思い出すんです。この方はそろそろお花の打合せだなーとか、一度ご連絡してみようとか。で、帰りは電車に乗ったら携帯のメモ欄に、帰りに買って帰るものを打ち込むんです。牛乳とか、お肉とか、洗剤とか、、、笑
電車の中のその時間が、切り替えになっているのかもしれません。以前帰りにお客様にお会いして、、、ぼーっとしていたので本当に恥ずかしかったです 笑
大学生の娘さんがいる濵田さんをやっと感じることの出来るエピソードを聞くことができました。
働くママってかっこいいなぁと、そして女性としてはその先駆けの人なんだなぁと改めて感じました。
パーソナルカラー診断やライン分析(骨格診断)は、本来なくても成り立つものなんです。ですがパーソナルカラーや骨格こそ、一生変わることの無いものなので、結婚式を通じで知っていただくことはこれから先の生活にきっと役立ってくれることなんです。MiaViaでの結婚式を通じて、ご自身を知るという素敵な機会をぜひ体験してください。
そして、これからMiaViaでのご結婚式をされる皆様、楽しみにしていてください!
お支度中の皆様は、私達プランナーはもちろんですが、ブライダルデザイナーにいろいろと相談していただいて大丈夫です!
一緒に素敵な結婚式を創っていきましょう♪
次回のスタッフ紹介もお楽しみに★
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
マネージャー、チーフプランナーをご紹介させていただきご好評いただいたスタッフ紹介、今回はブライダルデザイナーの濵田美雪さんをご紹介します。
「ブライダルデザイナー」って聞くと、何をしてくれるのー?と想像が中々できないと思うのですが、MiaViaでは、新婦様に一生に一度の大切な日に着るドレスを、後悔なく一番似合う一着に出会っていただく為、専属のスタッフがプロの視点からアドバイスをさせていただいています。そのアドバイザーが「ブライダルデザイナー」なんです。
お肌の色や骨格などから診断をして、衣裳はもちろんその基となるパーソナルカラー診断をはじめ、ブーケ・ヘアメイク・会場装花、会場での立ち振る舞いまでトータルビューティーをご提案しています。
そのデザイナーたちのリーダーが、濵田美雪さん。
プランナーからも高い信頼を寄せられている濵田さんに、今回改めてお話を聞いてみました!
★ブライダルデザイナーになったきっかけはなんだったんですか?
濵田さん:元々ホテルマンとして営業の仕事をしていて、その一環でブライダルフェアの手伝いや料理撮影に関わったのが、「ブライダル」との最初の出会いでした。そのころにこんな形の結婚式があったら素敵だなぁと、フロント前でのロビーウェディングの提案をしたんです。そしたら、当時の宿泊部長に、「フロントロビーは、宿泊のお客様の為のものだ!」って怒られて。そして次にホテルの最上階でのレストランウェディングを提案したら、今度はシェフに「レストランは大人数のお客様に一気にお料理を提供する場所じゃない!」って怒られて 笑 今やすっかり当たり前に行われているホテルロビーでのウェディングもレストランでのウェディングもない時代だったので、頭ごなしに反対を受けて。それでホテルを退職して独立を決めたんです。
それから、いろんなセミナーを受けて勉強する中、初めて担当させていただくお客様に出会ったんです。一級建築士の新婦様で、テーブルコーディネートにもこだわりをお持ちでした。そこで当時はまだ白ばかりだった卓上に置くナフキンを、オレンジ色で提案しました。テーブルクロスやお花ともトータルでコーディネイトして、、、
ナフキンと言えば白が当たり前だった時代なのでオレンジのナフキンなんてなくて、私自分のミシンで70枚、手作りしたんです。で、会場を使わせてもらうホテルに伝えたら、「口に触れるものだから、、、」といろいろな指摘を受けてしまって。どうしても持ち込みたかったので、全部一度洗濯をして、クリーニングに出して、そしてやっと持ち込ませてもらったんです。
そしたら、(自分で言うのもなんですが 笑)すごくそのコーディネートが素敵だったんです。本当にばっちり、他のコーディネートともマッチして。それが私の色との出会いでした。
★私達プランナーと同じくらい長く新郎新婦様とお打ちわせをするブライダルデザイナーですが、濵田さんにとってのやりがいはなんですか?
濵田さん:私自身は、ご提案をすることでお客様に喜んでいただくというのは、当たり前だと思っているんです。ですが、他のスタッフがお客様に提案したものを喜んでいただけて、お手紙やメールをいただいた時は、自分の事以上に嬉しいです。スタッフのレベルを上げて、新郎新婦様に選んでよかったと言っていただけるようなご提案を全スタッフが出来るようになる、、、それが私のやりがいです。
全員のスキルを上げるために、毎月1回ミーティングと勉強会をして、ナレッジ共有やテーマを設定した提案シュミレーションをしたり。色や形の似合う似合わないって、感性的な事のようで、実はものすごく理論的な事なんです。なのでその理論をしっかり勉強したり。もちろん、他のスタッフがお客様にご提案するシートも毎回全て事前チェックをして、理論と合わないことは修正をしてご提案するようにしています。
そんな中でお客様にやってよかったと喜んでいただけると、、、スタッフの喜んでいる顔の奥にお客様の喜んでくださっている顔が見えてきて、本当に嬉しいんです。
それから、マイナスの提案が出来るようにすること、これも心掛けています。プロポーションと同じように、結婚式にもプロポーションのいい結婚式ってあると思うんです。全部に時間やご予算をかけていただくのではなく、衣裳小物でも実はない方がすっきり、ご新婦様の表情が華やかに見えることもあるんです。だからそんな時は「ないほうがいい」とか「お似合いなのはこっちです」とか、全部を「素敵です~」なんて言わずに理由も踏まえてしっかりお伝えするようにしています。(もちろん、予めそんなときはそうお伝えさせていただきますねとご了承いただいてですが。)
なんだか、普段中々聞けない話を聞くことができました。
MiaViaでは毎月担当プランナーが濵田さんやフローリストのスタッフと打ち合わせをして、新郎新婦様によりよいご提案が出来るように勉強会や商品についての相談などをしているんです。
流行だけに流されることなく、本当にお二人に似合うものはなんなのか、お二人らしさがでるご提案はなんなのか、、、今月もしっかり打合せを行っていました。
その模様がこちら↓
いろんな提案が集まっていて、資料を見せてもらっただけで私もわくわくしてきました!
個人的にはいつ会ってもシャキッとピシッとしている印象の濵田さんに、最後にこんな質問をしてみました。
★オンとオフの切り替え方法はどうしているんですか?
濵田さん:朝電車に乗って、手帳をみて、担当させていただいているお客様の事をお一人お一人全部思い出すんです。この方はそろそろお花の打合せだなーとか、一度ご連絡してみようとか。で、帰りは電車に乗ったら携帯のメモ欄に、帰りに買って帰るものを打ち込むんです。牛乳とか、お肉とか、洗剤とか、、、笑
電車の中のその時間が、切り替えになっているのかもしれません。以前帰りにお客様にお会いして、、、ぼーっとしていたので本当に恥ずかしかったです 笑
大学生の娘さんがいる濵田さんをやっと感じることの出来るエピソードを聞くことができました。
働くママってかっこいいなぁと、そして女性としてはその先駆けの人なんだなぁと改めて感じました。
パーソナルカラー診断やライン分析(骨格診断)は、本来なくても成り立つものなんです。ですがパーソナルカラーや骨格こそ、一生変わることの無いものなので、結婚式を通じで知っていただくことはこれから先の生活にきっと役立ってくれることなんです。MiaViaでの結婚式を通じて、ご自身を知るという素敵な機会をぜひ体験してください。
そして、これからMiaViaでのご結婚式をされる皆様、楽しみにしていてください!
お支度中の皆様は、私達プランナーはもちろんですが、ブライダルデザイナーにいろいろと相談していただいて大丈夫です!
一緒に素敵な結婚式を創っていきましょう♪
次回のスタッフ紹介もお楽しみに★
会場見学・結婚式のご相談はブライダルフェアで!